3日坊主になるかもしれないけど・・・
筆者自身も含めて、いろいろな人の日記を例に上げながら、日記のフォーマット、内容、書き方等、日記にかんする、あれこれを書いた本。「がんばって書け!」という本ではなく、こんなに簡単で、楽しいよ!という感じで、随筆っぽく書かれてます。古文や文語調の日記は、あまり出てきません。そのためか、読みやすかったです。例も、不思議な哲学者の日記や内田百閧フ食事メモなど「へんてこりん(?)」で興味深いものが、ありました。 「よしやるぞ!」という気には、なれませんでしたが、「ま、3日坊主になるかもなぁ」という軽い気持ちがおきました。それが、良いのかも??
気持ちが楽になる
そもそもこういうタイトルの本を読むこと自体,日記というものが気になっていた証拠なのだと思う.空白の多い自分の日記帳を見たときの,あのやるせなさ.「やっぱりつづかないなあ」と何度ため息をついたことか.この本を読んだら,自分がいかに「今日という一日を書き残そう!」と力んでいたか,気がついた.べつに立派なことなんて書かなくていいんだから.そう思ったら,気持ちが楽になった.荒川さんの言うように,「ちょこっとつける」のは,たしかに楽しい.
詩のような本
荒川さんの話はTBSの朝のラジオで聞いていて、文学への関心を喚起してくれています。その荒川さんのお顔を初めて拝見したのはNHKの朝のテレビ。この本の紹介として著者がアナウンサーと対談していました。 さて、荒川さんの本は初めてでしたが、文体が短くて、ほんとに読みやすかったです。詩のような文章です。 私も学生の頃は日記をつけていたときがありましたが、社会人になってからはつけていません。この本を読んで日記をつけてみよう、と思い直しました。
言葉と暮らすあなたへ
色々な日記が紹介されている。武田百合子や内田百閨Aなどなど…。誰もが好きなやり方で日記を書いていい。ちょっと気取って書いてもいい。そこには時間がたってからしか発見できないことがある。表向きは日記を書く楽しさを伝える本ですが、個人的にはやっぱり言葉との付き合いかたを伝えているのじゃないかしらと思いました。さすが荒川さんー。
言葉と暮らすあなたへ
色々な日記が紹介されている。武田百合子や内田百閨Aなどなど…。誰もが好きなやり方で日記を書いていい。ちょっと気取って書いてもいい。そこには時間がたってからしか発見できないことがある。表向きは日記を書く楽しさを伝える本ですが、個人的にはやっぱり言葉との付き合いかたを伝えているのじゃないかしら。そんな風に思いました。さすが荒川さんー。
岩波書店
忘れられる過去 詩とことば (ことばのために) 黙読の山 文芸時評という感想 文学が好き
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